サポーターの声

光交流会に参加して:財団法人光産業技術振興協会 開発部 刈本博保

(財)光産業技術振興協会は本年度から創造的ベンチャー企業・中小企業の支援制度を発足した。昨年、支援策の効果を上げるためにはどのようにすればよいかを検討していたところ、経営者に実際にお会いして色々な話が聞けるという一泊旅行の機会をいただいた。それが私と光交流会との縁の始まりである。席上では、長年の経営を進めてきた際の喜怒哀楽の話、若い人達との交流、当協会への要望等種々の話が交された。そこでのお話は、今回の施策をまとめる上で大変参考になった。
しばらくすると、光交流会で話を聞くだけでなく、率先して話をしなければならないということで、出向元で行っていた「1/fゆらぎの世界」の講演をさせていただく機会が得られた。自然現象にはゆらぎがあり、ゆらぎが宇宙の創世を造り出したこと、そして科学技術を通じて人間と自然とが融合する・・・というような話をした。その後、色々な方から励ましや興味をそそる話がもたらされた。
このようなおつきあいの中で、私が光交流会に参加している方々に対して感じたことを申し上げれば、

  1.いつも好奇心をもっている、どの人もその好奇心をもっている、

  2.少し理屈ぽい、インテリ的な所もある、
  3.人なつっこいお人好しの所がある、
  4.経営の最前線で戦っている自負心を持っている。

少し粗野に申し上げたが、素直な言葉で表わせばこれらにあてはまり、こういう方々が新しい光の産業・技術を支えておられると思った。
今後も当協会の支援策、

  1.技術アドバイザ制度、
  2.ベンチャー・中小企業を主体とした開発プロジェクトの推進、
  3.光ベンチャービジネス交流会

等へ参加していただき、また協会の活動に率直な意見をお寄せいただきたいと思います。
最後に、光交流会の益々の発展を祈念すると同時に、日本いや世界の光産業・技術の新展開を推進していただきたく存じます。


光交流会の活動について:
理化学研究所 素形材研究室 工学博士 大森 整

光交流会の活動の一端にふれ、他の団体にはない人間味あふれる雰囲気を感じました。
光を扱う企業が発展的に仕事を進めるにあたって有益な情報が、代表幹事である関英夫氏を中心とする本会の活動を通じて、会員企業にうまく伝達されているように思います。それは、この技術分野における同氏の見識と暖かい人柄が、会員間の親密さを深めつつ、お互いの仕事を高めるための良い潤滑材として有効に機能しているためと思われます。
興味のある方は、是非、光交流会の活動を覗いてみてはいかがでしょうか。

光交流会への期待:
筑波大学 知能ロボット研究室 工学博士  油田 信一

光を用いた通信、計測などの応用技術、それを支える基礎技術は着実にそして急速に進歩し、応用範囲も益々そして限りなく拡大している。光技術に対する期待はとどまるところを知らない。
しかし、光技術は広汎である。私たちはロボットの研究・開発をしているが、計測や通信に光を応用しようとしても「痒いところに手が届く」ちょうど良い技術にはなかなか出会えない。
したがって、光技術についてのいろいろなシーズを持つ者とニーズを感じている者が交流し、仲間になって、直接・間接に情報を交換することは、大いに有意義を感じている。このような交流は広く技術の進歩と産業の発展に大いに役立つであろう。
光交流会の益々のアクティビティを期待する。

光交流会の輪:日本カメラ博物館 運営委員  市川 泰憲

世の中で異業種交流の勉強会というのはよく聞くことですが、同じ光学関連の企業や人々が集って、ビジネス創造の場として設立されたのが「光交流会」です。
私自身のおつきあいはこの数年ですが、仕事以外の趣味の話で呼ばれたのが最初です。一般的に光学というと写真レンズを連想しますが、実際は広義な意味での光学であり、まさに光をテーマにした広範な企業、人々の集いであったのが印象的でした。
現在、交流会が設立されて8年を経過、ベンチャー企業の会員を中心に50社擁するそうですが、毎月の定例会では、先端技術の解説をその分野の第一人者が解説、さらにちょっぴりお遊びの話を加えるというのも、交流会の幅の広さを示すものであり、長期継続の秘訣なのでしょう。
このたびのホームページの開設は、会員皆様が持ち合わせる種々情報を発信することによって新たなる「光交流会」の輪が世界中に広がる可能性として生まれたわけで、大いに期待いたします。