光交流会・活動記録 2014年

第309回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「海外から見たGlass Mold技術」
講 師:東海大学工学部 光・画像工学科主任教授 室谷裕志先生

第309回オプトフォーラムは、東海大学の室谷教授に「基板の表面状態(研磨・洗浄)が光学薄膜に与える影響」というタイトルでご講演頂きました。室谷教授にはご自身の民間企業でのご経験を元に、実際に現場で困っている問題点や事例をあげられ、非常に分かりやすく解説して頂きました。
円安や海外企業の進出により、低迷している光学市場環境下の中で、2011年より薄膜研究会の代表を務められており、国内の薄膜業界の活性化を目指しています。

室谷裕志先生 ご略歴

1988年3月 東海大学大学院工学研究科光工学専攻博士課程前期修了
1988年4月 株式会社日本製鋼所入社
光導波路、光ピックアップ、光学薄膜、光学ローパスフィルター等の研究開発に従事する。
2001年3月 東海大学より博士(工学)号を取得
2003年4月 東海大学工学部光・画像工学科(旧応用理学科光工学専攻)に赴任
2011年4月 光学薄膜研究会代表
2011年9月 ISO/TC 172/SC 3/WG 2のExpert






2014年最後の懇親会は忘年会を兼ねてちよだプラットフォーム内「fune」にて開催されました。

担当幹事:新村芳章(伊藤光学工業株式会社)

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第308回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「太陽光採光システムの製品開発の現状と導入事例」
講 師:ラフォーレエンジニアリング株式会社 代表取締役 古畝宏幸様

第308回オプトフォーラムは、ラフォーレエンジニアリング株式会社代表取締役古畝宏幸様に、「太陽光採光システムの製品開発の現状と導入事例」というタイトルでご講演いただきました。古畝社長は太陽光採光システム協議会の理事もなさっておられ、採光システムの変遷、国内外の現状などについて、数多くの事例とともにご紹介いただきました。太陽光利用は環境エコ対策、植物・生命育成、生活の質(QOL)の向上に役立つ技術であると認識を新たにしました。コスト的な面から普及はなかなかと言うことですが、是非広がってほしい技術のように感じました。

古畝宏幸様ご略歴

ラフォーレエンジニアリング株式会社代表取締役古畝宏幸様
1979年横浜国大・工学部大学院修士課程修了。
1979年森ビル株式会社入社、1983年ラフォーレエンジニアリング株式会社に出向し太陽光採光システム「ひまわり」の用途開発、海外販売、広報、総務を経て、2010年から現職。
併せて、平成4年太陽光採光システム協議会設立・運営を行い、会長を経て、2011年から理事。
趣味は音楽、絵画等鑑賞、スポーツは、自転車と水泳。




懇親会場 串○にて

担当幹事:仲渡 英生(東洋鋼鈑株式会社)

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第307回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「いろいろなガラスとのお付き合い」
講 師:株式会社フジトク 海外営業課長 林俊彦様

第307回オプトフォーラムは、株式会社フジトク海外営業課長林様に、「いろいろなガラスとのお付き合い」というタイトルで素晴らしいご講演を頂きました。
林様の御略歴を参照すると、ガラス業界との「付き合い」が昔からあり、国際企業で多角化されたガラス材料と商品の扱い及び開発など豊富な経験をしてこられました。様々なテーマについてのご講演を拝聴しながら、各商品の時代の追憶に触れることができて、非常に興味深く感じました。

林俊彦様 ご略歴

東京理科大学理工学部機械工学科卒(金属材料研)1980年3月
・株式会社シバソン(旧柴田ソニー硝子株式会社)入社、小型・特殊CRT用ガラスバルブ開発設計金型設計生産ライン機械・検査機器設計に従事。
・株式会社創造科学入社、KSPインキュベート参加決定も空中分解。
・コーニングジャパン株式会社→コーニングインターナショナル株式会社、事業開発部に所属本社研究所(通称サリバンパーク)と日本の顧客との間でのニーズとシーズのマッチングを中心にビデオプロダクツ材料事業部の技術サポート・マーケッティングを担当する。最終年は光通信のフォトニクス事業部に籍を置く。
・岡本硝子株式会社入社、海外での顧客開拓を主に担当。3年間中国蘇州の子会社の建設。立ち上げに従事。帰国後次期主力製品の開拓。開発中のアイテムを中心に事業展開を図る。
・エドモンドオプティクスジャパン株式会社入社、OEM(カスタム品)のマーケット拡大に従事。
・フジトク株式会社入社、海外顧客・メーカーとのコミュニケーションを担当。4月より契約社員となり現在に至る。



新中野駅近く 「魚民」にて

担当幹事:Robin Schulz(セラミックフォーラム株式会社)
仲渡英生(東洋鋼鈑株式会社)

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第306回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「海外から見たGlass Mold技術」
講 師:OfficeMK株式会社代表取締役香田稔様様

第306回オプトフォーラムは、OFFICEMK代表香田稔様に「海外のガラスモールド技術」と題して日本、台湾、韓国、中国のガラスモールドの変遷と現状について、講演を頂きました。香田様は、ガラスモールドレンズの黎明期から携わられ、その進歩とともに歩まれた経歴の持ち主で、実地の内容の濃いお話を語っていただき、大変興味深く、有意義なものでした。ガラスモールド技術にとどまらず、「技術」をどのように育て、継承していくか、示唆にとんだご講演でした。
また、ご講演後大三楼において、懇親会を行いました。技術の海外移転のありかたや是非について、活発な意見交換がなされました。

香田稔様光学関係のご略歴

1985~2002年Panasonic社で主にビデオカメラ用ズームレンズの設計開発、GMレンズの事業化に従事。2002年5月OfficeMKを設立し現在に至る。

主な成果(初の商品)

コンペンセータレス・インナーフォーカス・ズームレンズの商品化(1989)、ビデオカメラ用ガラスモールド非球面レンズの商品化(1990)、ギャップレスプリズムを用いた3CCDレンズの商品化(1992)、光学手振れ補正レンズ(インナーOIS方式)の商品化(1999)


担当幹事:Robin Schulz(セラミックフォーラム株式会社)
仲渡英生(東洋鋼鈑株式会社)

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第305回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「リーマンショックからの原点回帰~ヒトは本当に困らないと変われない~」
講 師:株式会社西尾硝子鏡工業所 代表取締役 西尾 智之様

 第305回オプトフォーラムは、株式会社西尾硝子鏡工業所代表取締役西尾智之様に「リーマンショックからの原点回帰~ヒトは本当に困らないと変われない~」というタイトルでご講演頂きました。西尾社長の苦悩と、そこから脱して企業として成長する過程を余すことなく語って頂き、大変勉強になりました。他社にない独特の技術を得るため難しい課題にチャレンジする姿勢は、参加者の心を打ち共感を呼びました。中小企業が生き残るためどのような施策を打ちどんな心構えであるべきか、多くの示唆に富んだ素晴らしいご講演だったと思います。

【西尾智之様ご略歴】

青山学院大学法学部卒業
平成3年、住友商事株式会社入社。農水産本部生活物資経理部配属。穀物、肥料などの営業担当経理。消費税の申告や決算業務などに携わる。平成4年2月に父親の他界のため同年10月に住友商事株式会社を退職。平成5年1月に有限会社西尾硝子鏡工業所に専務取締役として入社。主に現業部門の製造、デリバリーを行いつつも新規顧客の開拓や直販部門の確立などを主に担当する。業務部門の仕事を兼務して、平成12年6月に業容の拡大に伴い有限会社から株式会社に組織変更して、専務取締役から代表取締役になる。
平成12年6月から現職。

担当幹事:佐藤 郁夫(セリック株式会社)

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第304回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 切削、研磨、非球面レンズの製造と周辺技術について
講 師:生田精密研磨株式会社 生田 徹也社長

 304回は切削研磨非球面レンズの製造と周辺技術について、優れたご講演頂きました。特に若い人たちにとって、量産の話ではなく、基本にある光学レンズの手作り技術について、具体的なプレゼンテーションをして頂き、工場のツールを見せて頂き、とても勉強になりました。小職は都合が良ければ、一度生田代表取締社長の製作所を見学したいと思っております。レンズ生産のご講演を頂く時、相変わらず参加者の人数が多かったので懇親会も非常に楽しかったです。


   ご講演頂いた生田徹也社長         担当幹事のRobinさん


               たくさんのご参加を頂いたので満席になりました。


懇親会は「わたみん家」で開催されました。

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第303回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 照明に関係しそうな新しい「技術」と「概念」と「価値観」
講 師:日本ピー・アイ株式会社 中畑 隆拓社長

 今回はDIALux、BIM、API、クラウドソーシングなど全く新しい技術などについて、照明に関係しそうな点も交えながらとても解り易くご講演頂きました。個人的にはほとんど耳にした事がありませんでしたが、それらは今までに無い価値観や概念を基に生み出され、これからの時代に必要不可欠になる事を感じさせる大変興味深い内容でした。


 講師の中畑社長           今回もたくさんの方にご参加頂きました。


 懇親会は会場近くの中華料理店「大三楼」で行われました。
中畑社長にも昭和っぽいレトロな雰囲気も含めてご好評頂きました。

303回講演会の資料はこちら

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第302回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「非球面レンズ製造と検査 2部構成」
講 師:第1部松尾産業株式会社様 第2部パール光学株式会社様

 第302回オプトフォーラムは上記概要の2部構成で行われました。
 お陰様で会場が満席になる50名近い大勢の方々にご参加頂きました。
 講演して頂いた両社の非球面レンズ製造技術、検査技術と昨今の非球面レンズへの関心の高さが窺えるのではないでしょうか。


 第一部松尾産業株式会社大喜多様
 非球面レンズの成形加工、DLC(離型膜)について具体的なノウハウや数字データと共に
 かなり踏み込んだ内容でご講演頂きました。


 第二部パール光学工業株式会社松本様
 レンズの検査測定では必要不可欠である様々な計測機器をご紹介頂くと共に
 注目の回析レンズ非球面原器(CGH)についてご説明頂きました。


 質疑応答の様子


 代表幹事佐藤さんのご挨拶              お陰様で会場満席でした。


 懇親会は新中野駅近くの「魚民」で行われました。

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第301回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「光学機器事業の今昔」
講 師:株式会社駒村商会 代表取締役 駒村 利之様

 先月行われた写真映像経営者協会(JPEA)様と光交流会の合同フォーラムの様子を紹介致します。
 株式会社駒村商会の代表取締役駒村利之様にご講演頂きました
 現在のように活発に行われていなかった頃の海外取引で苦労されたお話や、駒村商会様の新製品である星明り程度の暗さでも色を識別できる高性能の超高感度カメラをご紹介頂きました。
 資料も一緒に配信致しますので、詳細はそちらをご確認ください。
 久しぶりに行われたJPEA様との合同フォーラムでしたが、次回の合同フォーラムのお話も挙がるなど大変盛況に終わりました。

 講演頂いた 駒村利之氏


会場の様子。この後、部屋を暗くしてナイトビジョンの実測映像を見る事ができました。


懇親会は会場近くのレストランで行われました。バイキング形式で和洋中様々な料理を美味しく頂きました。

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第300回 光交流会オプトフォーラム
講演会: 「研究にはセンスが大事
         ~光触媒とダイヤモンド電極を中心にして~」
講 師:藤嶋 昭先生

 先日、上記の概要にて光交流会の300回記念行事が行われました。
お陰様で盛況にて終えることが出来ました事に皆様には大変感謝しております。
簡単ではありますが、当日の様子を写真を紹介致します。
また、当日配布した資料をご希望の方がいらっしゃいましたら、PDFデータにてお送りしますので事務局迄ご連絡ください。

講演会会場

「今までの講演で一番楽しめましたよ~」
という賛辞を藤嶋先生に送っている会話を耳にしました。
事務局は今回受付業務にて聴講が叶いませんでしたが、皆様のご感想は如何でしたでしょうか?




ご祝辞は辻内順平先生、乾杯のご挨拶は三縞育雄先生より頂戴致しました。

ランダムで撮影しておりますので映っていない方も、複数映っている方もあるかもしれませんが、ご容赦ください。いつもの懇親会とはだいぶ趣が異なるフランス料理でしたが、皆様ご堪能頂けましたでしょうか?


関英夫さん、藤田登美雄さん、朝倉耕司さん、歴代の光交流会代表幹事の勢揃いです!
当日お願いしたとはとは思えない位、元代表幹事の皆様よりとても素晴らしいお話を拝聴することができました。

最後は小柳修爾先生にご挨拶頂きました。
「おばんです!」から始まり、300回記念の次は400回記念を目指すよう有難いお言葉を頂きました。
それを受けて代表幹事の佐藤より「光交流会は400回、500回目指して参りますので、このような機会があれば是非ご参加ください。」との事で終了しました。その節は皆様宜しくお願い致します。
お言葉頂戴しました先生方、ご参加頂きました皆様、どうもありがとうございました!

 

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